ブログ｜自然素材による伝統構法の新築一戸建て・注文住宅の設計・施工なら、埼玉県の久道工務店

2022.02.18

自然素材の家というと木材がふんだんに使用された家というイメージがあるかもしれません。
確かにそれも正解ですが、もっと正確に言うと人工的な素材、および化学物質を含んでいない素材をメインとした施工です。

人間にとって害のないもの、地球にとっても優しいものというのが自然素材の家の考え方です。

例えば、新築住宅で時折問題になるシックハウス症候群。
これはまさに現代の建築素材が生み出した家の病気です。

シックハウス症候群を招く家の場合、ほとんどのケースで化学物質が含まれています。
例えば、合板の間に化学物質を含んだ接着剤を使用していたり、断熱材の成分として含まれていたりなど。

目に見えない部分なら構わないだろうという考えで、住宅の建材に使われてしまっていることがあります。

しかし長年住んでいると建材が湿気を吸ったり、乾燥したりといった状況があります。
それにより建材の内部で使用された成分も流出し、それが空気中に浮遊してしまうことも考えられます。

シックハウス症候群は住み始めだけでなく、数年後に発症してしまうこともあります。

そういったリスクを考慮するなら、できるだけそういった素材を使わない建築方法がお勧めです。

久道工務店ではシックハウス症候群の可能性がまず無い自然素材による家の施工を行っています。

アレルギーをお持ちの方や小さいお子さんが家庭にいる方に特におすすめの施工方法です。
興味のある方はぜひお問い合わせください。