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自然素材の家は一般の家と違う?

2021.12.20

埼玉県を拠点に自然素材の木材を中心に設計、施工している久道工務店です。
久道工務店ではできるだけ自然のぬくもりを感じとっていただきたいという考えから、自然素材による木材を使用した注文住宅、施工を行っています。

「自然素材の家は一般の家とどういった違いがあるのか?」というご質問をよくいただきます。

自然素材の家の場合、下記の特徴があります。

・無垢材をふんだんに使用
・合板を極力使わない
・化学物質を含む木材や壁紙、接着剤などを使わない

自然にも、人間にも優しいエコな家づくりを自然素材の家と呼んでいます。
ただ実際問題、木材だけで家が完成するわけではありません。
必要に応じて壁紙やその他の素材も必要になってきます。

ただ、久道工務店ではハウスシック症候群を招くようなものや人間にとってアレルギーとなるものを極力避けた施工を意識しています。

自然素材の家では在来工法による施工が主流です。
在来工法とは、木に凹凸を作り、組み立てる方法です。

極力、接着剤の使用を避けたり、鉄骨の溶接などを避けた施工になっていますので、人間にとって害を与えるものは一切含まれていません。

なお、自然素材の家は個人宅を対象としたものです。

マンションやアパートだと、どうしても強度の問題で、鉄筋コンクリートを使用せざる得ない状況もあるため、あくまで小規模の建物に対応した建て方となります。

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