ブログ｜自然素材による伝統構法の新築一戸建て・注文住宅の設計・施工なら、埼玉県の久道工務店

注文住宅による自然素材の住宅施工を行っている久道工務店です。
久道工務店では木のぬくもりを最大限感じられる家を建てたいというお客様のご要望にお応えした設計、施工を行っています。

天然木をふんだんに使った家、とてもナチュラルな感じがして良いイメージですね。
ただ、施工前にいくつか注意点を理解しておかないと経済的負担が大きかったり、シックハウス症候群などを引き起こしてしまうこともあります。

木の家を建てる場合は、下記の事も理解して施工しましょう。

・24時間換気装置を設置する
・水分を吸収する珪藻土などを適度に使う
・断熱材にこだわる

木のぬくもりを最大限感じられる家を作る上でポイントになるのは湿気です。
日本はご存知のとおり湿気が多い国ですから、家の中に水分が発生し、湿度が上昇してしまうことも多いです。

そこで必要なのが換気システムの導入と湿気を吸い取る素材の設置。
空気の流れを考慮して湿気が滞留しないようにすることが大切です。

そして木のぬくもりを意識して、天井や内壁の設置を減らす場合、外部との気温差が室内に影響を与えてしまうこともあります。

結露が起こったり、家が暖まりにくい（あるいは冷えにくい）といった状況になることも考えられます。
そういった状況を防ぐため、断熱作用のある下地材を組み込み、施工するのもお勧めです。

木のぬくもりある家を建てたいというご希望がありましたら、ぜひ久道工務店にご相談ください。

お問い合わせはこちらから