2024.02.20
埼玉県比企郡に拠点を構える「久道工務店」では、自然素材による伝統工法で注文住宅の設計・施工を行っております。
今回は、自然素材の家の注意点についてご紹介いたします。
〇費用が割高になる
自然素材は流通が少なく、効率よく生産できないため建材としては割高になる傾向があります。そのため、建築コストが高くなり、場合によっては予算オーバーになる恐れがあります。
また、自然素材の納期は長い製品が多く、完成し引越しまでに通常の注文住宅よりも施工期間が長くなるケースがあることにも注意が必要です。
〇経年劣化を認識しておく
漆喰や珪藻土の壁在はひび割れしやすく、自然素材ならではの変化が起きてしまいます。特に漆喰は現地で職人が仕上げるため、職人の腕によって劣化のスピードが変化します。そのため、自然素材の家に住む場合はひび割れや変形が起きることをあらかじめ知っておきましょう。
〇傷がつきやすい
無垢材は合板よりも表面の耐久性が高くないため、傷がつきやすい特徴があります。また、漆喰や珪藻土の壁材は汚れを吸着してしまうため、汚れやすい特徴があります。特徴をしっかりと把握して、自然素材を選ぶようにしましょう。
弊社では自然素材を用いた注文住宅の設計・施工を承っております。
自然素材の住宅にご興味のある方は、ぜひお問い合わせ下さい!